EV

現地の人が誇りを持って
働ける事業を目指す!EV事業

ガーナの人たち自身が自分たちを誇りに思えるような産業をつくりたいと思い、私たちはまずEVバイクの事業を立ち上げました。

ガーナ人はバイクが好きで、バイクを持ちたいと願う人が多いのですが、好きなものを自分たちの手でつくることで彼らが生き生きと働ける場を提供していきたいと思っています。

経緯といきさつ

現地の人が誇れるものを生産したい

現地では仕事を選ぶことはできず、スラム街に投棄された廃棄物を燃やして、その中から取り出した銅線などの金属部品を売って生計を立てています。しかし、廃棄物を燃やしたときに発生する有害な化学物質により、病気にかかってしまい、30代で亡くなってしまう人も多いのが現状です。現地の人たちが健康に働けて、誇りを持てるような産業をつくりたいと思っています。

活動内容

MAGO MOTORS JAPAN株式会社は、「文化」「経済」「社会貢献」の3つの歯車を持続的に回しながら、経済活動を通じて社会課題の解決を目指す「サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」を事業コンセプトとして活動しています。

「世界最大級の電子機器の墓場」と言われる、ガーナのスラム街アグボグブロシーを活動拠点として、当社が展開するEV事業、リサイクル事業、農業の事業活動を通じて、現地のゴミを削減し、大気/土壌汚染を改善、そして新たな雇用創出を行っています。

EVバイクの製造方法と
現地スタッフの紹介

ガーナ国内トップクラスとなるガーナ大学に訪問し、教授陣および学生向けに、弊社事業内容やVisionを説明。活動を共にしたいと感じてくれた初期メンバーが集まり、EV事業が本格的に立ち上がりました。
その後電動キックスケーターのスタートアップKINTONE株式会社との業務提携を締結。ガーナでメンバー加わってくれたGodwinにデザインしてもらった電動キックスケーターを、KINTONE社が保有する茨城県の工場で生産する。

2023年5月 電動キックスケーター
「EQCO(イコー)」の予約販売開始

MAGO MOTORS JAPAN株式会社は、「文化」「経済」「社会貢献」の3つの歯車を持続的に回しながら、経済活動を通じて社会課題の解決を目指す「サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」を事業コンセプトとして活動しています。

「世界最大級の電子機器の墓場」と言われる、ガーナのスラム街アグボグブロシーを活動拠点として、当社が展開するEV事業、リサイクル事業、農業の事業活動を通じて、現地のゴミを削減し、大気/土壌汚染を改善、そして新たな雇用創出を行っています。

EV事業の新たな構想がスタート

企業とのCo-Creation(共創)によって、私たちはさらに事業拡大を図ります。既にフィリピンの公道を走らせている電動バスのスタートアップ、そして、金型を用いず少量生産が可能な電動バイクを開発するスタートアップ。 これらの2社や新たなバッテリー技術を持つ日本企業と共に、ガーナでの新たなプロジェクトが幕を開けます。

たくさんのチャレンジを今後もしてまいります。私たちの活動への応援をよろしくお願いします。MAGOの作品はこちらからご覧いただけます。