FARM農園事業
スラム街の人々を新天地へ。
MAGOが農園事業で
描くプランとは?
『健康を害さないクリーンな事業を提供したい。』そんな思いから農業事業を立ち上げました。
クリーンな農地を求めてたどり着いた場所は、 アグボグブロシーから車で2時間ほど離れた、大自然が広がる緑豊かな場所です。井戸を掘り、数か月かけて土づくりを行いました。現在は、 サッカーコート10個分の広さを使用し、モリンガとコーヒー豆を育てています。
経緯といきさつ
農園を立ち上げた経緯
スラム街の人々の雇用が進まなければ、生活不安が解消されない、彼らを新天地へ向かわせられるようにと考え、農業事業を思いつきました。
アグボグブロシーでは空気を汚して生計を立てる仕事が多い中、空気を綺麗にするような仕事を提供したいと思いモリンガの栽培をスタートしました。
アグボグブロシーから農園で働く人を採用
現地では6人が働いており(2024年3月現在)、モリンガの葉を収穫したり、植物の水やりなどの手入れをしたりしています。
現在は、 サッカーコート10個分の広さを使用し、モリンガとコーヒー豆、プランテーンを育てています。
農園で栽培しているもの
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モリンガ
モリンガはワサビノキ科の植物で、インド原産の数ヶ月で2〜3mもの高さにも成長する樹木です。タンパク質や必須アミノ酸などの栄養素を90種類以上含むスーパーフードとして注目を集めている食材です。
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コーヒー
ガーナ共和国では生産量が少ないコーヒー豆を現在約500本育ててます。
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プランテーン
プランテーンは、見た目がバナナに似た木ですが、バナナのような甘味が少なく、主に料理に使われる食材です。現在500本育てています。
農園事業の今後
今はコーヒーやモリンガ、プランテーンなどを栽培し、少しずつ栽培ノウハウを身に付けています。2024年からはモリンガの葉を加工して販売開始し更なる販路拡大を目指しています。
アート作品による資金が農園事業にも活用されます。どうか応援をよろしくお願いいたします。