NAGASAKA MAGO
長坂真護
OFFICIAL SITE
先進国が投棄した廃棄物で
アートを作り続け
ガーナのスラム街を愛する、
唯一無二の美術家MAGO
MAGOは2030年までに、世界の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボグブロシーを含むガーナ人 10,000名の雇用を目指しています。
彼らを雇用し、世界最悪の電子機器墓場の街を公害ゼロのサステナブルタウンへと変えていきます。
※ 3万人住むと言われるアグボグブロシーで事実上全世帯から雇用創出となる1万人雇用を目指す。
2030年に向けて
10,000名の雇用を
目指す
62名
現在の雇用人数
10,000名まであと9,938名(2024年9月現在)
0.62
現在の達成率
We have a mission to achieve world peace and save the environment.
We have a mission to achieve world peace and save the environment.
地球というキャンバスに、
世界平和を描く。
ABOUT MAGOMAGOについて
世界最大級の電子機器の墓場
「ガーナ・アグボグブロシー」
2009年に自ら経営する会社が倒産し路上の絵描きになったMAGOは、2017年6月に単身、世界の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボグブロシーへ訪問。そこでMAGOは、1日わずか500円の日当で先進国が捨てた電子機器を必死に燃やしながら生きる彼らと出会います。
目の当たりにしたのは、大量のガスを吸い癌になり、30代でこの世を去ると言われている彼らの姿。
『彼らを犠牲にしてまで、我々が富を形成することがそんなに大事なことなのか?この真実を先進国に伝えたい、アートの力をもって。』
ガーナのスラム街で見つけた、
真実の愛
帰国後、スラムでさえ不必要な廃棄物で作品を制作し、その売上で2017年11月に2度目の訪問、ガスマスク250個をはじめて届けます。彼らを癌から延命するために。そこでMAGOは『このスラム街をさらにアートで良くする』と彼らに誓ったのです。
この誓いは奇跡を起こします。2018年3月20日、銀座で行われた個展「美術は人を救うためにある、ガーナのスラム街を訪れて」展で、MAGOの作品が1点1500万円で売買されたのです。全ては彼らのために。この真実の愛が、枯渇することのない唯一無二の創造性をMAGOに授けました。
以来、MAGOはこのスラム街に集積した廃棄物を自身の作品へと昇華し、その売上を現地の人々へと還元する活動を続けています。
アートの売上でスラムに
教育、文化、そして経済を
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リサイクル工場
アグボグブロシーの電子廃棄物を回収し、MAGOブロックの原料であるプラスチックチップをリサイクル工場で生産中。
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農業事業
コーヒーの苗500本、モリンガの苗550本、プランテーン500本、オリーブの苗10本をアクラ近郊の3エーカーの農園で育成中。
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EV事業
EVバイク、キックボードなどの研究、開発、デザインを現地で行い、先進技術をスラムに投資。2023年、第一弾として、ガーナ人のデザイナーGodwinがデザインした新型電動キックボード「EQCO(イコー)」の発売を開始。
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アートギャラリー
リサイクル工場の隣にアートギャラリーを開設。スラム出身のアーテイストの育成やプロデュースを行い、全世界のMAGO GALLERYや美術館、百貨店で展示販売を実施。
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ビーチクリーニング
先進国の寄付過多により、大量の衣料ごみがアクラ近郊のビーチに投棄されている。そのビーチの清掃を行い、それらの衣料廃棄物を土に戻すプロジェクトを進めている。
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教育
2018年、スラム街初の学校『MAGO ART AND STUDY』を設立。今後50年、MAGOが死ぬまで無料を保証した学校で、平日の夕方から未就学の子どもたちに英語・算数・社会・アートのレッスンを開いている。
買ってくれた人も、
現地の人も、地球も喜ぶ。
MAGOは「文化」「経済」「社会貢献」の3つの歯車が持続的に回る形態、「サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」を掲げて活動しています。MAGOのガーナ作品を所有すればするほど、現地のゴミが減り、経済に貢献し、文化性も高まる。そして同時に、世界中にこの問題のメッセージが広がります。さらに、こうした活動を経てMAGOの美術家としての評価が高まれば、皆様が買ったアート作品の価値は購入時の100倍になることも不可能ではありません。かつてMAGOがNYの路上で300ドルで売っていた絵画は、今ではコレクターの間で30,000ドルで取引されています。
ガーナ作品の所有=
文化「アート作品を所有する」
経済「作品の価値上昇への投資」
社会貢献「スラム街を発展させる」
これがサステナブル・キャピタリズムの精神です。これまで美術家がタブーとされていた経済活動を、MAGOは積極的に取り入れているのです。買ってくれた人も、現地の人も、地球も喜ぶ。文化、経済、環境全てが動く、これが真のサステナブルです。
MAGOのイベント・限定販売などの
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